巌(いわお)|高井株式会社

新進気鋭 酒蔵訪問の旅。
110件目の訪問蔵は、群馬県藤岡市のいわお 高井造株式会社です。

巌 いわお|高井株式会社

所在地:群馬県藤岡市鮎川138


銘柄:(いわお),上州の寒梅
創業:享保14年 10代
杜氏:越後杜氏
仕込み水:硬水
訪問日:2010/12/18

代表銘柄
巌 (いわお) 純米酒 黒
巌 (いわお) 旨味 純米酒
巖 (いわお) 純米吟醸
巌 (いわお) 大吟醸

創業は1729年、現在10代続いている群馬県は藤岡市の地酒「巌(いわお)」。
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蔵の第一印象ですが、入り口に広い駐車場スペースがあり、建物も近代的。
地方蔵の中でも、近代的で大規模な蔵元に見えます。

巌 高井1.jpg
早速、蔵の中に入ってみました。

蔵は昭和62年に新築されました。ご覧の通り近代的で清潔です。

写真の方が、巌で酒造りをされている、山口和典杜氏(越後杜氏)です。
巌 高井3.jpg
私が訪問した日は、丁度普通酒の上槽が行われていました。

写真はタンクの底に残っているもろみを、排出口に集めている最中です。

巌 高井4.jpg

モロミはポンプで写真の青い圧搾機に運ばれ、酒粕と日本酒に分離されます。
巌 高井6.jpg右下の車輪がついた機械がポンプです。
圧搾機にモロミを運びます。

圧搾機によって絞られた酒は、左下の銀色のタンクに溜まります。

一定の量がたまるとセンサーが感知して、ポンプが作動し貯蔵タンクに運ばれます。

写真は貯蔵蔵です。
巌 高井2.jpg搾ったお酒はホースを通って、貯蔵タンクに入れられます。

ここでしばらくの間、オリなどを沈殿させ味を整えます。
この日、搾ったお酒は約30日このタンクで休ませた後、火入れが行われタンク貯蔵されるとの事。

写真は麹室です。ステンレスですね。
右に写っておられる方が、11代目蔵元の高井 幹人さんです。
巌 高井5.jpg高井さんは、慶応大学を中退した後、京都大学を入学・卒業されたという変わった経歴を持たれている方です。

高井さんが求めるお酒は、熟成させて美味しい、力強い旨口タイプの酒です。

吟醸香が華やかな酒を求めない理由は、水質的に香りと味が調和しないこと。

そして水質的に熟成が優れていると考えていることから、香りを控えたオールドファッション的な酒を目指しているとの事です。

麹の温度を教えてくれるワイヤレスセンサーです。
巌 高井7.jpg
これらの商品が高井幹人さんが手がけている特定名称酒です。
巌 高井9.jpgいずれも熟成酒が主体。旨口の食中酒です。
地元向けの普通酒では4段のやや甘口が主体とのことですので、地盤的に味にインパクトがある酒がこの蔵の持ち味だと思いました。

最後に、訪問の証の記念撮影です。
こぢんまりした家族経営蔵を想像し、訪問したものの思った以上に立派で新しい蔵に驚いている吾郎でした。
巌 高井8.jpgこのサイトでは、(いわお)の販売は行なっていません。
商品の購入・お問い合せは下記電話番号へお問い合せ下さい。
TEL:0274-24-0011 醸造元 高井株式会社
ここで書かれているデーターは筆者が訪問した時点の情報となります。

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