四季桜|宇都宮酒造

四季桜 宇都宮酒造株式会社

所在地:栃木県宇都宮市柳田町248


銘柄:四季桜

訪問日:2010/05/20

とても風格のあるこの建物が、四季桜を造る宇都宮酒造
創業は明治6年。

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創業当初は「四季の友」という酒名でしたが、初代が詠んだ「月雪の友は他になし四季桜」から四季桜という酒名になりました。

良い料理には良いお酒を。
それによって食生活が豊かになります。

酒は人の和を広げます。
心を許した友人と一緒に、嬉しい時は喜びを倍増させ、悲しい時は心を癒します。

またお酒は百楽の長とも言われています。
このようにお酒によって幸せになる人を一人でも多く増える事を願って酒造りをされています。

しかも、それだけではありません。
お酒は1リットルにつき120円の税金が国に納められています。
昨年は1兆4千億円が酒税によって賄われました。
日露戦争は酒税によって勝ったと言われるくらい、酒税は社会の役に立っています。

お酒を通して社会貢献を行う事も四季桜は大切に考えています。

大谷石が使われているこちらの建物は、蔵見学に訪れた方に、酒造りを説明したり、試飲をしたりする部屋として利用されています。
四季桜 宇都宮酒造|大谷石の蔵
写真の方が6代名当主、菊池正幸さんです。
上の写真の大谷石の蔵の中でお話を伺いました。
四季桜 宇都宮酒造|菊池 正幸蔵元四季桜は手造りにこだわっています。
その理由は手造りの方が機械よりも良い酒が出来ると考えているからです。

もちろん、時には機械が必要です。
しかし、米の状態を確かめ、どうするのかを考えたり、どれだけ給水させるのがベストなのか?
といった事は経験や知識、技術を持った方でないと的確な判断が出来ません。

その為にも技術のある人を育てたい。
そして、心を込めた手造りの酒造りを行いたいとおっしゃってました。

お話を伺っていると、話がとても面白く、ユーモアが有り、とても温かみのある方だと感じました。

写真は釜場に置かれている甑(こしき)です。
四季桜 宇都宮酒造|釜場

釜場といえば天井をチェック。
ここでも太陽光をふんだんに取り入れられていました。
四季桜 宇都宮酒造|釜場の天井太陽光を取り入れる理由は、明るくする事で清潔な環境を維持する事を目的としています。
水を使う場所なので、清潔に保つ意味で釜場の明るい蔵が多いです。

酒造りは国家資格です。
四季桜の杜氏は酒造技能士です。四季桜には3名の酒造技能士がいます。
四季桜 宇都宮酒造|清酒 一級技能検定

こちらはサーマルタンクです。
床の緑色のペイントは造りを開始する際に、毎年塗り替えられるそうです。ご覧の通り大変きれいです。
四季桜 宇都宮酒造|サーマルタンク

こちらが四季桜 自慢の精米機。
ヘッダーが2つ付いているタイプです。
四季桜 宇都宮酒造|精米機

そして大型の冷蔵貯蔵庫。
写真では全部映っていません。まだまだ右に建物が続いています。
四季桜 宇都宮酒造|貯蔵庫冷蔵貯蔵出来るスペースによって生産量が決まる、といっても過言では有りません。
その理由は貯蔵するスペースが無いと、造っても商品が置けないからです。

これだけ広い貯蔵スペースがあると、瓶貯蔵を行うことが出来、酒質の向上に繋がります。

いかがでしょうか?
四季桜は第一次日本酒ブームから続く実力蔵です。年月と共に力を積み重ねてきた貫禄が有ります。さらに、設備も人の技術もさることながら、蔵の中が大変美しい。

きれいで優しい味わいの酒を造られています。

見掛けられましたら、是非飲んでみて下さい。

代表者:菊池正幸氏
商品の購入・質問は宇都宮酒造株式会社へお問い合せ下さい。
TEL:028-661-0880 四季桜醸造元 宇都宮酒造株式会社

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